人事評価研修(市役所:3時間の場合)
人事評価における最大の課題は、『公平に評価されにくい』ということです。どうしても、上司の評価における“甘辛”がでてきます。A市役所における人事制度の問題点は。(A市役所のアンケート調査より)
- 部下との信頼感が無い。正当な評価がされていない。
- 職員の能力を有効に活用できていない。
- 評価後の活用が出来ていない。
- 職員の競争意欲を刺激していない。(やってもやらなくても同じ)
- 人材育成制度が不十分である。
上記の事は、どの市役所においても同様のことをよくお聞きします。評価者の“甘辛”には、上司の「意識改革」と「演習による模擬評価」を何回も繰り返し、評価者のレベル合わせを行うしかありません。よって、弊社の「人事評価研修」は、“甘辛”を極力なくすために、
- 人事評価制度の再確認
- 1~2回程度の演習
- 育成面談(ひとり5分のロールプレイング)
を中心に進めます。
プログラムの例
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時間 | 内容 |
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0:00 | 【オリエンテーション】 1.人事評価制度の目的と役割 ①人事評価の基本構造を確認する ②人事評価の7つの目的を確認する ③人事評価制度の意義を確認する 2.評価者(第1次評価者・2次評価者としての役割と責任 ①評価者の心構えとは ②評価者の役割と責任を確認する ③第1次評価者と第2次評価者の役割を確認する 3. 人事評価演習(評価者間の甘辛をなくす) ①評価要素と行動を結びつける ②自分の甘辛に気づく ③【個人演習】事例を見て、ワークシート作成 【グループ討議】シートを参考にして、グループ討議 【全体討議】グループ討議の発表、情報の共有化 4.【面談演習】ロールプレイング 部下の話をしっかり聴いて、指導・育成をする まとめ |
3:00 | 終了 |